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【IT業界に就きたい人向け】IT業界の人が教える副業・フリーランスに向いているプログラマーの職種

まあです。

軽く自己紹介。

・IT業界で20年以上で働いている一次請け企業の管理職やってます
・いろいろなお客さんをお付き合いしていて、協力会社さんにもいっぱい手伝ってもらってます
・ファミリーキャンプが好き(2020年は0泊1日のデイキャンオンリー)

IT業界に長くいる経験からわかる内容を紹介します。
ひとくくりにプログラマーといっても、実はいろいろな種類があってフリーランスや独立に向いている職種と、転職には向いているが、フリーランスには向いていない職種があるので紹介します。

副業・フリーランスにおすすめの職種の結論

自分で営業や、契約して請け負うのであれば、Webエンジニアです。

Webエンジニアでは、Web事業者かECサイトの業種で経験を積むのがフリーランス・独立しやすいです。

こんな人に向けて、業界の職種を参考にしてもらたら嬉しいです。

こんな人向け
  • これからIT業界へ就職しようとしている学生さん
  • IT業界内で転職を考えている人
  • フリーランスを目指している人がキャリアパス・スキルを理解しておく
  • 副業プログラマーで収益をあげたい人

就職・転職先の企業を調べる・質問をする際に、自分がやりたいことと企業がやっていることがマッチしているのか、工程やレイヤがあっているのか入る前に明らかにしておいたほうが良いですよ。

いざ入ってみたら、上流企業へ人だし(派遣)ビジネスしかやっていなく、スキルアップや成長につながらないこともありえます。

IT業界ってどんな仕事がある


「プログラマーになって、稼ぐぜ」のモチベーションの人がいますが、個人レベルで受けられる範囲での仕事でしたら、プログラムスキルがあればよいでしょうが、システム開発という観点でいうと、プログラムを書くだけではなく、アーキテクチャーの検討や、システム構成の設計という部分を考慮しておかないと、柔軟性や拡張性などの非機能要件で苦労することになります。

一度は規模の大きい案件をやっているところで、知識を得ることは今後のためになります。




製品開発(携帯、家電、産業機器、自動車、・・・)


いまやIoT(Internet of Things)などとまくしたてれて、ありとあらゆるものがネットにつながる時代になってきています。ということは、そこにはソフトウェア(以下、SW)が存在していることがほとんどです。

ハードウェア(以下、HW)だけ行おうとすると一度作ったものの変更が大変なことから、SWで対応することになるのです。
そこにはSWを作るエンジニアが存在するのです。
製品を開発しているメーカーでは、多かれ少なかれプログラムを組んでいる人がいるはずです。
外注しているケースもあり、そこにはソフトウェアベンダーが存在しています。

大きなメーカーとなると、専門の子会社があって、開発を請け負ってたりします。

黒の人
黒の人
ものづくり日本に欠かせない職種で、多くはウォーターフォールで開発してるぞ。
V字工程で品質担保をするやりかたで、工程で区切って役割分担してることも多い。

企業の業務フローに関わるシステム

在庫管理、勤怠管理、電子決裁などのワークフロー、給与管理、財務管理、コンテンツ管理など、企業の中にはいろいろな業務がありWebシステムであったり、クライアントアプリだったり、サーバークライアントのアプリであったりと、多岐にわたります。

いまどきはクラウド+Webアプリが多いのではないでしょうか。
いわゆる情報システム部門のエンジニアで、社内SEなどと呼ばれてます。顧客の対応に疲れてしまった人が転職したい先のNo1だったりしてます。

黒の人
黒の人
大きい会社では、社内システムの開発を外部に依頼して、できあがったら運用を行うことが多い。
社内でオリジナルの社内システムを作ってたりすると、前任者から受け継いだり、作った人がやめてしまってものからリバースしたりと苦労することもある。

Webサービス事業者


Webでサービスを提供している業者の開発になります。決済もありますが物理的な商品よりもサービスを提供していところを指すことが多いです。

ユーザから直接支払われるものよりも、広告宣伝での費用であったり、来店後の売上からの成果報酬であったりします。
ブロガー、アフィリエイターがお世話になっているASP(Adsense Service Provider)業者とか、美容系の予約サイトだったり、グルメサイトだったりを提供する業者の開発業務があります。

リクルートが提供しているサービスがイメージしやすいです。

また、最近はネットアクセスすのは携帯・スマホからということが多いので、Webサービスだけ成り立たなくなり、合わせてモバイル向けのサイトであったり、専用アプリを用意したりします。

黒の人
黒の人
Webサービス事業は、スピード感をもって市場へ投入して行ける・行きたいサービスが多いので、少数のエンジニアで全工程を仕上げることも多いぞ。

いわゆるスーパープログラマー的な人が生まれやすい土壌だったりする。

アイデアを持っている人も多く、サービスを提供する側で起業する人が多々います。

ECサイト関連


電子商取引が行われるサイトの開発に関連するエンジニアです。BtoCはもちろんですが、BtoBのサイトの開発もあります。お金が絡むのでセキュリティへの重要度が高く、質の高いエンジニアになれる土壌があります。
裏を返すとテストでの評価にも力を入れていて、評価工程での仕事もたくさんあることになるのでテスターになることも多々あります。

売っているものは物販だったり、旅行だったり、ホテルだったり、航空券だったりと、ありとあらゆるものが売られているサイトの開発を行います。

フロントエンドのユーザーはサイト利用者で、バックエンドのユーザーはサイト運営者で異なり、データフローが1番難しく抽象化技術が必要になってくると思います。

1番、一般ユーザに近い存在で、使っている人もたくさんいるので認知度も高いと思います。

黒の人
黒の人
小規模のものから大規模のサイトだったりと幅広いから、個人で仕上げるものから、複数人で何年もかけて作り上げるものがあるぞ。

大きいプロジェクトを経験しておくと、いざ個人で請け負うときのノウハウと人脈づくりには有効だな。

Game開発(ソーシャル、コンシュマ)


一昔前のゲームといったらファミコンとかPSとかのコンシュマーゲームか、ゲームセンターにあるようなアーケードゲームのみでしたが、Webブラウザー上で動くゲームだったり、スマホで動くゲームアプリの開発などプラットフォームも広がってきました。

ネットにつながったゲームの開発では、バグの修正をバージョンアップで行ったりとできるようになってきたので、ゲームの規模が大きくなっても徹夜続きでゲームをデバッグするような機会は減っているんじゃないかと思っています。

この時代のデバッグ用のコマンドが、裏技として世の中に出ていたんだと推測しています。

超有名なコナミコマンド『上上下下左右左右BA』も、デバッグ用だったと思うんですよね。

ゲーム開発というよりかは、コンテンツビジネスのアプリ開発という方がしっくりくるかもです。

黒の人
黒の人
企業で作っているアプリが多いけど、個人でも狙えるマーケットだったりする。

マーケットに自分でコンテンツ・アプリを提供できるからチャンスもあるぞ。

世の中にアプリはあふれるくらいあるので、アイデア次第になるよね。

独立・フリーランスになりやすいのは


独立・フリーランスに向いてる職種として、ひとつの括りとしては、場所にとらわれるか、とらわれないかがポイントになります。
極端な話、場所にとらわれなければ、世界中のどこにいてもできる仕事になります。
インフラのエンジニアであれば、AWSなどのクラウド上に構築するシステムの案件であれば、どこにいても接続環境さえ整えば作業できますが、データセンター内にサーバを構築する案件は、どうしても物理的な場所での作業が必要になる場合があります。
フリーランスでもオンサイトで仕事をすることも、もちろんあります。

独立

まず独立しやすいのは、サービスを直に提供できるWebサービスを提供できるエンジニアでしょう。
アイデアさえあれば、システムを用意して提供し収益をあげることができるからです。

問題は、アイデアをひねり出せることが1番の課題であり、1番難しいと考えられるからです。
逆にアイデアさえあればエンジニアリングの技術はアウトソースできるので、価値に見合った価格設定ができるだけの技術力があれば、なんとかなります。

フリーランス

フリーランスですが、Webサービス、ECサイトなどのWeb系のエンジニアがフリーランスにとして、受注しやすそうです。
大企業病にかかってる大手企業などは、取引をするのに信用を気にすることがおおいので、財務状況などがしっかりしていないと契約することへのハードルが高いのです。

ベンチャー企業とか、小回りの効く企業からの仕事であれば受けやすいので、仕事自体はいっぱいあるでしょう。

製品開発に携わっていたエンジニアは、フリーランスとなって同じ仕事をやろうとするのは大変です。個人で企業との取引となり契約を取り交わさないといけないので、法務にも財務にも知識が必要となるからです。

転職のしやすさに違いがあるか


開発案件でスキルアップしていれば転職にはつながると思います。
年収アップさせるというところがあるのであれば、開発メインの会社であれば、ITピラミッドの下のレイヤへの転職はおすすめできません。

華やかなイメージがありますが、結構泥臭い仕事もたくさんあるので、職種、レイヤの転職を検討するのは、なにをやりたいのか、なんのスキルをあげていきたいのかで選ぶべきだと考えています。

SIerの超上流企業とITコンサル企業では、仕事の内容もさほど変わらないですが、上流工程をやっている企業では、プログラマーを求められることがなく要件定義や提案、プロジェクトマネージメント能力の方が優先される傾向があります。

一生、コード書いていたいということであれば、自社サービスを提供している会社で開発を続けるか、副業でプログラムを書いているとかが良いかと思います。

転職するときは、スキルに付加価値があるとなお良い




副業にむいているのはWebエンジニア

ランサーズの案件一覧を覗いてきたのですが、ものづくりメーカー系での製品開発に携わっているエンジニアに向いている副業は少ないように感じました。

ただ、制御プログラムとかを書いているエンジニアであれば、ExcelVBAでの簡単なマクロを使ったりの案件はできると思います。

やはり小規模なWeb制作などの案件が多いようなので、Webエンジニアが案件は取りやすいでしょうね。

まとめ

  • どの職種でも一定の開発スキルがあれば、転職にしろフリーランスにしろ活躍できる。
  • 独立・フリーランスに向いている技術はある。
  • 言語スキルを身に着けただけのプログラマーより、設計力のあるプログラマーの方が重宝される

転職エージェントに、動向とキャリアプランを相談してみてもよいと思います。
自分の立ち位置と価値を理解しておくと今後の動き方を考えやすくなります。あまり名の通って大きいところでは、親身になってくれるかわからないのと成績のために仕事しているだけの人もいるので注意が必要です。気をつけてくださいね。

おすすめエージェント

独学や個人で請け負った仕事だけで、全体を見渡すのは時間がかかるので、一度は学べそうな企業に入って、重要なところは見て、聞いて、感じることで成長するケースも多々あるので、一つのやり方に固執しない方が良いと思います。