まあです。
Nintedo Switchのコントローラーといてば、Joy-Conが標準の付属品ですが、アナログステックの部分が暴走する事象が多発しています。
2つは修理したけど、1つはまた暴走するよ
アナログスティックの暴走とは、方向キーを入力していない(触っていない)のに、方向キーが入っている現象です。
Nintendo Switch Joy-Conアナログスティックの暴走してしまったときの対処は、6つあります。
Joy-Conのアナログスティック暴走の対処法
- ファームウェアのアップデート
- スティックの補正
- Nintendoサポートで修理を受ける
- 自分でセンサーを交換する
- 諦めてJoy-Conを購入する
- 他のコントローラーを購入する
センサーが不調の場合、ファームアップデートやスティックの補正では解決しません。
こうなってしまうと、Joy-Conを修理するか書い直すしか手段がありません。
大学で電気工学を専攻していて、実験などで電子基板を扱ったことがある自分が、Joy-Conのアナログスティックの修理を2回やってみた感想で言うと、iPhoneのバッテリー交換の方が、かんたんで失敗する確率が低いと感じました。
自分で修理するのが難しいし、壊す可能性もあることを考慮すると、この記事の結論は
センサーが壊れてしまったときは、公式、個人のいずれで修理するよりも安価なコントローラーを買った方が安上がり
なぜ修理するよりも、安価なコントローラーを買うほうが安上がりな理由を解説していきます。
SwitchのJoy-Conを修理する

Nitendo公式サイトからオンライン修理を行う
Nintendoの公式サイトから修理を依頼することができます。
手順としては、
- オンラインでWebから修理依頼を申し込む
- 保証書と一緒に郵送する
- 修理が終わったら郵送で返送される
修理を依頼するときに、修理金額にしきい値を設定できるので、『3,000円を超える場合は修理しない』など、買い替えた方が良いかなと思う上限で決めるのが良いです。
Joy-Conの修理実績をみると3,000円弱という意見が多かったです。
店舗で修理をやっている業者もあるようですが、税込3,000円をちょっと超える価格設定でした。
少し前までは、SwitchのJoy-Conは左右セット(約8,000円)でしたか買えなかったので、3,000円出しても修理する価値もありましたが、今は新品で買っても4,000円程度なので、修理してまで使い続ける価値はあまりないです。
買った店舗での修理をすることができるのか?
Nintendo製品の修理は店舗によってことなりますが、基本、公式に直接依頼することなります。
某家電量販店でNintendo Switchを買ったときに、長期保証サービスに入っていたので持ち込んでみました。
あっさりと、Joy-Conの修理・保証は対象外って言われてしまいました。
付属品、リモコンなどは保証の対象外です。
Nintendo SwitchのJoy-Conはリモコンだそうです。家電量販店のカスタマーセンターにも掛け合ってみましたけど、『書いてあるの』一点張りで、修理の受付はしてもらえませんでした。
家電量販店の長期保証は不要です!
支払った金額が、『使われない・使わせない』とすれば、企業の丸儲けだからな
保証書は、製品の外箱に印字されているので、外箱は捨てないように注意してください。
SwitchのJoy-Conを自分で修理する
Amazonや楽天で、工具付のセンサーが2つから4つセットのようなキットが1,500円前後で売られています。
自分で修理することができますが、実際やってみた感想は、iPhoneのバッテリー交換よりも難しいといった印象でした。
自分で分解、修理してしまうと、公式サイトでの修理依頼ができなくなってしまうので注意と覚悟が必要です
SNS上で修理ツイート
joy-con 壊れたのでスティック交換にトライ。この手の作業は元プロなので楽勝だと思う。#joycon#修理#joycon修理 pic.twitter.com/JgHG0dBMDd
— ストレス魔神(焼け野原)@猗窩座ップ (@ika2cch) May 6, 2020
スティックが完全に壊れてて使ってなかったjoy-con(L)のスティックを交換したら結構簡単に直った。ついでにちょっと調子悪いかも?くらいのjoy-con(R)のスティックを交換しようとしたらRボタンが壊れた。
<わかったこと>
joy-con(R)のスティック交換は(L)の100倍難しい— テイム (@ricerice) March 26, 2020
元本業の方とかは、「かんたんでした」という意見もありました。
実際に2つのJoy-Con(L)のアナログスティックの交換をやってみましたが、iPhone5Sのバッテリー交換よりも難易度が高く、複数回の修理には耐えられない気がしました。
製品自体の分解修理を想定されている製品(Switch本体やiPhoneとか)なのか、分解修理を考慮していない製品(Joy-Con)の違いなのかと理解しました。
- 工具の精度が悪くネジをなめやすい
- Joy-Con側のネジ穴がプラスチックのためネジ山が切れやすい
- センサーと基盤をつなぐフラットケーブルの取り外しがシビア
アナログスティック用の交換部品を買った時に付いてきた工具なのですが、お気づきになりますでしょうか?
真ん中のY字ドライバーが、斜めになっているため、この工具では力がまっすぐにかからずに、斜めに入ってしまうため、ねじ切ってしまうことがあります。
ちなみに、iPhoneの場合だと・・・
iPhoneのバッテリーを買うと付いてくる工具は、金属製で精度が高かったです。
これくらいの工具が1,500円くらいのバッテリーについてくるのですから、びっくりしました。
付属の工具を使えば、iPhoneはかんたんに開けることができました。
Joy-Conの修理は、コスパが悪いです
壊れたJoy-Conを諦めて新しいコントローラーを買う
Joy-Conの片側1つが、4,000円前後で販売されています。左右セットだと8,000円弱が相場になっています。
やはり買い増しするには、勢いと必要性度合いによりますね。
マリオパーティーのようなJoy-Conの片方だけで成り立つセンサー付のゲームがメインであれば、Joy-Con必須ですが、マリオカートやモンハン、ゼルダなどの一人用ゲームなのでしたら、Joy-Conである必要がありません。
修理するよりも安価で手に入るコントローラーがあれば、壊れるたびに買い換えるという手があります。
安価なコントローラーには、ジャイロ機能がなかったり、amiiboを読み込むためのNFCがなかったりするので注意が必要です。
修理費用と購入費用を見比べるとJoy-ConやProコンは高額ですが、廉価版のコントローラーであれば、安く手に入れることができることがわかります。
内容 | 価格 |
---|---|
Joy-Con(L)を新品が購入 | 4,000円くらい |
公式のWebサポートで修理 | 3,000円くらい |
Nintendo Switch Proコントローラー | 7,000円くらい |
安価なコントローラーの購入 | 1,000円程度 |
GshopperというグローバルECサイトで販売されている「Zenez|S6-S」 というワイヤレス、6軸ジャイロセンサー搭載で、バイブ機能も搭載しているコントローラーが1,000円で販売しています。
購入から使い心地までは、【Gshopper】送料込み1000円未満のSwitchのコントローラーの使ってみた【ZENGZ】で紹介しています。

こちらの1,000円のコントローラーですが、購入して1ヶ月以上経ちますが、調子は絶好調です。
マリカの実力がメキメキと覚醒してまして、インターネット対戦の成績が上がっています。
会員登録が必要となり、手間がかかりますが、他にも並行輸入の商品が安く変えるので、興味のある商品があれば会員登録する価値ありです。
価格の対価で、安心がほしいのであれば、Nintendo標準品や、ライセンス商品を買うのもありです。
Amazonでお買い物する前に、現金でチャージすると金額に応じてポイントが貯まります!
チャージ方法は、コンビニ・ATM・ネットバンキングで行うとポイント率が高めです。
クレジットカードでチャージする場合は、キャンペーンサイトを参照してください。
チャージ金額の有効期限は10年あるので、Amazonを普段使いしているならチャージして買い物するのがお得です。
90,000円チャージすれば、2,250ポイント貯まります。